ロナルド・リードが低所得者から億万長者になれた理由とは⁈ロナルド・リードの投資手法も徹底解説!!

投資

どうも、タケルです。

みなさんは「ロナルド・リード」という方を聞いたことがありますか?

彼はガソリンスタンドの店員ながら約800万ドルの資産を築いた投資家であり、慈善家として全米で知られています。

今回はこのロナルド・リードに着目し、どうすれば低所得者から億り人になれるのかを考察していきます。

ロナルド・リードの生涯

 出所:CNN

ロナルド・リードは1921年10月23日にバーモンド州で生まれました。両親は農場を経営しており、お世辞にも裕福な家庭とは言えませんでした。

リードはとても勤勉で約6.4キロの距離がある、ブラトルボロの学校まで毎日歩いたり、時にはヒッチハイクをして通っていました。

高校を卒業したのちアメリカ陸軍に入隊し、北アフリカやイタリアなど様々な所に派遣されました。1945年に名誉除隊し、故郷のブラトルボロに戻ってきました。

その後、リードはハビランドのサービスステーションで1979年までガソリンスタンドの店員として働きました。

ガソリンスタンドの店員を引退すると、今度はJCペニーとい百貨店でパートの清掃員として1997年まで働き続けました。

ロナルド・リードと投資

ここまでロナルド・リードの生涯を見ていきました。ガソリンスタンドの店員と清掃員では当然800万ドルという資産は築けません。

彼もまた投資をすることで800万ドルという資産を築いたのです。

彼が投資を始めたのは37歳の時でした。決して早いスタートではありませんでしたが、彼は92歳で亡くなったので約65年に渡り運用されていました。

彼の投資手法は次の3つです。

  1. 長期投資
  2. 分散投資
  3. 高配当株投資

各々について見ていきましょう。

長期投資

前述したようにリードは37歳から92歳の亡くなるまで、約65年間運用していました。

ある投資セミナーでこんな名言があります。運用成績が良かった人の特徴は「亡くなった人」と「運用しているのを忘れている人。」

この言葉にもある通り、株においてはいかに長期投資するかが大切です。リーマンショックやコロナになった時も売らずに持ち続けられるかが鍵になります。

リードもこのことに気が付いており、長い目で投資をしていました。

分散投資

リードは一つの銘柄に投資するのではなく、徹底した分散投資をしていました。

その数は95銘柄にものぼりました。

投資した銘柄に大きな偏りはなく、ヘルスケア、銀行、電気通信、資本財、消費財など様々な業種に均等に分散なれていました。

彼の有名なエピソードとして、リードはリーマンブラザーズの株も保有していたそうです。2009年にリーマンショックが起き、リーマンブラザーズの株は紙切れになってしまいました。

しかしリードは分散投資をしていたおかげで影響はほとんどなく、いかに分散投資が大切かということを教えてくれました。

高配当株投資

株において最も大切なことは複利の力を使うことです。リードも当然これを知っていました。

彼は高額配当金を支払っている企業に注目し、その配当金を追加の株式購入に再投資するということをやっていました。

これはすごく大切なことで、若い人や低所得者の人は投資に回すためのお金がどうしてもないという人がほとんどです。生活を切り詰めてなんとか捻出するのがやっとな人も多いのではないでしょうか。

しかしリードのやり方なら無理して投資のために生活を切り詰めなくても、配当金から投資するための資金を用意できるため、収入があまりない人にとってはかなり参考になるやり方です。

ロナルド・リードの凄さ

彼の投資手法がいかに凄いかについてはみなさんも理解していただいたと思います。

しかし、彼の凄さは投資だけではありません。私生活でもその凄さが垣間見えます。

それは「圧倒的倹約」と「揺るがないルーティン」です。

圧倒的倹約

リードは投資家としても知られていますが倹約家としても有名でした。

彼は切手収集とコイン収集とあまりお金のかからない趣味を楽しみ、唯一の贅沢はブラトルボロ記念病院のコーヒーショップでコーヒー一杯とピーナッツバターを添えたイングリッシュマフィンを食べることでした。

また彼の身なりは800万ドルの資産を持つ人には見えず、近所の人や家族、友人も彼が800万ドルの資産を持っていることは知りませんでした。

リードに関して面白いエピソードがあります。リードが食事をしていると、彼を見たお客さんが彼のみすぼらしい姿を見て、食事代を出してあげたというエピソードがあります。

それくらい彼はムダなものにお金を費やさなかったのです。

やはりお金持ちになるのに、一番手っ取り早いのは収入を増やすより、消費をやめることですね。

揺るがないルーティン

前述したようにリードはブラトルボロ記念病院のコーヒーショップでコーヒー一杯とピーナッツバターを添えたイングリッシュマフィンを食べることを楽しみにしています。

彼はこのルーティンを毎朝、必ずしていたそうです。

また、図書館にも定期的に通っていました。もともと勤勉なリードは近くの図書館に足しげく通い、株式市場や投資について何時間も勉強していました。

そしてウォールストリートジャーナルを毎日読み、株式市場の最新の情報を手に入れていました。

このように彼は自分なりの一定の生活リズムを持っていました。このような変化のない生活を続けることが、目まぐるしく変化する株式市場にも動揺せずに対処できた要因ではないでしょうか。

ロナルド・リードと慈善活動

最期にロナルド・リードの慈善活動家として姿も書いていこうと思います。

彼は800万ドルという莫大な資産を築き上げました。しかしそれを使って、私利私欲にはしるのではなく今まで自分がお世話になってきたものに恩返しをしていきました。

彼は継子、介護者、友人に200万ドルを遺贈しました。さらにブラトルボロ記念病院に480万ドル、ブルックス記念図書館に120万ドルの寄付をしました。

このように彼はお金を得るために投資をしていたのではなく、純粋に投資が大好きで気が付いたら巨万の富を築いていたのではないでしょう。

我々も彼の精神から学ぶべきことは多いのではないでしょうか。

まとめ

今回はロナルド・リードについてまとめていきました。

老後2000万円問題などが浮上する中で、若者が投資をするようになった昨今では彼のような投資スタイルが理想のように感じます。

彼は決して多額の収入があったわけでもないのに巨万の富を築いたことを考えると、給料の上がらない日本では彼から学ぶべきことは多いと感じます。

そして忘れてはいけないことは、彼がこれだけの巨万の富を築けたのは彼の勤勉さと素晴らしい人間性があったことです。

 

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